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創光祭体育部門101(体育部門実行委員会)【完】

カテゴリ: 全体 創光祭体育部門101(体育部門実行委員会)【完】

明日のブログにはこんなことを書こう、ともちろん考えていましたが、細川さんの最後のスピーチを聴いて、それは吹き飛んでしまいました。
(一言だけ感謝の気持ちを伝えさせてください。)
保護者の皆様、これまでの体育部門への取り組みに際してのご家庭での様々なご支援誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

それでは小山中生のみなさん、今日の細川さんのスピーチ、もう一度読んでみてください。

【体育部門実行委員長の言葉】
皆さん、今日は本当にお疲れさまでした。そして、最後まで全力で一緒にこの体育部門を走り抜けてくれたすべての生徒の皆さんに、心からありがとうと伝えたいです。
今年度のスローガンである「圧倒的響者」
この言葉の通り、今日のグラウンドには、皆さんの明るい声と熱い想いが響き合っていました。精一杯頑張る姿、全力での応援、士気を高める円陣などそのすべてが重なって、一つの力となり、誰もが「全力で楽しむこと」を忘れずに、この一日を作り上げてくれました。
また、この日を迎えるまでには、たくさんの練習がありました。
時には、上手くいかず、意見がぶつかったり、失敗して悔しい思いをしたことも各クラスあったと思います。でも、その失敗の中に見える小さな希望こそが私たちの原動力となり、成長と成功をくれました。そして、その度に皆が「どうすればもっと良くなるか」を考え、助け合い、笑い合ってきた。その姿こそが、まさに「圧倒的」でした。
僕は実行委員長として、”この体育部門という行事の素晴らしさを全校生徒全員に伝えたい”という思いを胸にこれまで活動してきました。前々からずっと言っている「全員が全力で楽しめる体育部門」という言葉には、一人ひとりの努力や挑戦、そして仲間と響き合う瞬間を大切にしてほしいという思いが込められています。
また、開会式の選手宣誓でもあった通り、
”勝ち負けだけではない私たちが目指すのはここでしか味わえない、仲間と刻む最高の一瞬”それらの想いを体現してくれたのが今日の皆さんであり、同じ仲間たちなのです。
そのように体育部門という行事は私たちに「最高の時間」をくれます。その時間をどう過ごすか、どう思い出にするかは皆さん次第なのです。今日の全力で頑張っている皆さんを見ている限り、少なくとも更に最高なものにしていたことは確かでした。この「全力で頑張ることの楽しさ」や「仲間と響き合う達成感」は、きっとこれからの人生でも生き続けると思います。
そして、保護者の皆様。
今日は、お忙しい中、私たちの頑張っている姿を一目見ようと、朝早くから足を運んでいただき本当にありがとうございました。皆様の支えが、私たちの力となりました。
そして、一・二年生の皆さん。
今日は楽しかったですか?今日得た学びとバトンを来年度につなげ、さらに素晴らしい体育部門を創り上げてください。
そして、先生の方々。
いつもそばで支えてくださり、クラス・学年・ブロックのために全力で動いていただき、本当にありがとうございました。行事を通して、先生方との関わりもすごく増え、本当にいい経験・いい思い出になりました。
最後に、赤学年の皆。
これが私たちにとって最後の体育部門で、終わってしまうのは寂しいけれど、僕は今日、心の底から”この赤学年で良かった”と思いました。学年練習でもそうでしたが、この学年の協調性は本当にすごく、「やればできる」を体現したそんな学年でした。一人ひとりが全力で輝き、互いを支え合ってきたこの時間が、僕にとって何よりの宝物です。
長くなりましたが、この体育部門に関わってくれたすべての皆さんに、心からの感謝を申し上げます。
本当に、ありがとうございました。    

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公開日:2025年10月12日 20:00:00
更新日:2025年10月13日 08:13:58